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技術部
相手の想いに耳を傾け
カタチにしていく
2018年入社
T・Hさん


仕事を「任される」から
「動かす」職場へ。
以前は自動車で使用される駆動系の大手メーカーで製造に携わっていましたが、自身の将来を見据えて転職を決めました。そんな中で出会ったのが光明製作所です。水道インフラという「社会に必ず必要なもの」を扱っていることに強く惹かれましたし、自宅から職場が近いというのも決め手になりました。実際に働いてみると自分の意見を反映できる場面が多く、自由度も高い。お客様の声がダイレクトに届く分大きなやりがいにつながっています。以前は15,000人を超える社員数の中で「小さな歯車」のように感じることもあった私にとって、今は自分の力で仕事を動かす面白さと責任を日々実感できています。
枠にとらわれず、柔軟に
対応できる技術者として。
現在は技術部に所属し、止水栓や継手といった給水装置の新製品開発から既存製品のリニューアルなど、幅広く担当しています。お客様からのトラブル相談に対応するほか、営業部と共に水道局への提案や講習会にも参加。また、ホームページ作成・運用にも携わっています。以前自治体からの要望に応じて短期間で新たな構造の止水栓を開発し、それを特許出願できたことは大きな達成感を得られた経験でした。仕事をする上で大切にしていることは「使いやすさ」と「コストバランス」です。お客様が実際に使用する場面を想像し、「重いよりかは軽く」「扱いやすい」を常に意識して製品づくりに取り組んでいます。そのためには新しい部品の設計だけでなく、既存部品をいかに活用するか、管理のしやすさも含めて提案できるよう心掛けています。

相手の立場に寄り添う
姿勢が信頼につながる。

困っていることを解決するのが仕事です。それはお客様に対してだけでなく社内でも同じこと。自分の仕事は自分で管理できますが、頼まれごとの重要度は相手にしか分かりません。だからこそ、社内でお願いごとをされたときは率先して解決できるよう努めています。私の目標は「あの人に頼めば間違いない」と思ってもらえる存在になることです。そして業務においては、現場の課題にもすぐに対応できる柔軟性を持ちながら水道インフラの未来を見据えて、IoT技術での連携など新しい仕組みにも積極的に関わっていきたいと考えています。前職では「小さな歯車」と感じていた仕事も、ここでは一人ひとりの動きが会社全体に影響するので、大きなやりがいと成長の場になっています。
技術部
